昨年末、良く行く料理屋で知り合った若いアーティスト系夫婦の
奥さんのほうが、童話本を2冊自費出版しました。
ある朝、その店のマスターから連絡があり、
何やら『チナさんの本がプリンと一緒に販売される』
という事がわかりました。面白いので行ってみると、「印刷とはんこの店」の前に
即席の青空書店が出来てて、数冊の本の隣にずらっとプリンが並んでいます。
そして、プリンの隣には、幻想豚の肉まんが…。
寒い日でしたが、その一帯だけはほんわかとして、思わず立ち寄りたくなる雰囲気です。
チナさんもにこにこ、お客さんにサインしてたりして。
『本読んでおいしいプリン食べて、
幸せな気分になってもらえたらいいなぁ~』ということでした。
本のタイトルは『エーローとパーポー』、『ハゴロモ』。
どちらもちょっと不思議な物語の短編集です。
プリンはいろいろな種類があったけど、
わたしはプレーンとほうじ茶をセレクト。
もちろんその日の夕方、早速コタツに入って本を片手にプリンです。
ほのぼのと良いひとときを過ごしました。

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